ここでは、openGionでの変数の取り扱いについて説明します。
ページ内の変数 †
ページ内で有効となる変数について説明します。
(一般的に、scope="page"の変数です)
セット方法 †
ページ内での変数をセットする方法は2つあります。
- リクエストパラメーター
前画面からGET又はPOSTで送信されるパラメーター
具体的には、以下のようなog:columnタグに入力された値が送信されます。<og:column name="CLM" />
- アトリビュート
JSPのページ内で、アトリビュートとして変数を定義
具体的には、og:valueタグを使用して以下のように、アトリビュートをセットします。<og:value command="SET" key="CLM" value="TEST" />
※SQL文の結果から値をセットすることもできます。詳細については、タグリブマニュアルを参照して下さい。
取得方法 †
上の例の場合、パラメーター、アトリビュートの両方について、以下の形式でその値を取得することができます。
{@CLM}
この形式は、ogプレフィックスで始まるカスタムタグのbody文、属性値で使用することができます。
(逆に、カスタムタグの外では、使用することができせん。)
なお、リクエストパラメーターと、アトリビュートで同じキーで値をセットした場合は、リクエストパラメーターの方が優先されます
セッション内変数 †
セッション内で有効となる変数について説明します。
(一般的に、scope="session"の変数です)
セット方法 †
og:userInfoタグによりセットします。
<og:userInfo command="SET" key="CLM" value="TEST" />
※SQL文の結果から値をセットすることもできます。詳細については、タグリブマニュアルを参照して下さい。
取得方法 †
ページ内変数と同じく、{@xxxx}形式ですが、プレフィックスとして、USER.をつけます。
{@USER.CLM}
この形式は、ogプレフィックスで始まるカスタムタグのbody文、属性値で使用することができます。
予約変数 †
openGionで各種変数を取得する場合は、{@xxxx}形式になります。
さらにこの形式では、様々なプレフィックスが予め容易されており、これを利用することで各種情報にアクセスすることができます。
- {@USER.XXXX}
各種ユーザー情報を取得します。{@USER.ID} ログインユーザーID {@USER.JNAME} ログインユーザー名 {@USER.IPADDRESS} ログインユーザーのIPアドレス {@USER.LANG} ログインユーザーの言語また、og:userInfoタグを利用することで、JSP内で任意の変数を定義することができます。
(定義された変数のスコープはセッションになります) - {@GUI.XXXX}
各種画面情報を取得します。{@GUI.KEY} 現在アクセスしている画面ID {@GUI.LNAME} 現在アクセスしている画面名称 {@GUI.SNAME} 現在アクセスしている画面名称(短縮名称) - {@SYS.XXXX}
各種システム変数を取得します。
取得できるシステム変数は、admin画面のシステムパラメーターで核にできます。
- {@LBL.XXXX}
XXXXをキーとするラベルリソースを取得します。
XXXXの部分には、@変数を利用することもできます。{@LBL.@ERRMSG} (@ERRMSGのパラメーターでXXXXのキーが求められます。)また、XXXXの後にスペースを入れてラベルのパラメーター({0},{1}等)を指定することもできます。[ラベルリソースの定義] ERROR01 : 数値には、{0}以上を入力して下さい。 {@LBL.ERR01 1} -> 「数値には、1以上を入力して下さい。」さらに、ラベルのパラメーター自体も@変数を利用することができます。{@LBL.ERR01 @VAL}
テーブルモデル変数 †
テーブルモデル変数とは、DBTableModel内の値をカスタムタグから参照するための変数です。
これは、例えばog:viewタグでレイアウトを指定する場合などに用います。(具体例は、標準解説(特殊(レイアウト指定))を参照して下さい。)
この形式は、以下のようになります。
[XXXX]
XXXXがDBTableModelのカラム名になります。
※この形式は、全てのカスタムタグで使用できるわけでありません。主にDBTableModel?を操作するタグで使用することができます。
どのタグで使用できるかの説明については、各タグのタグリブマニュアルを参照して下さい。